THE YELLOW MONKEY NFT#01をリリースしました
まずこう思うでしょ?
「THE YELLOW MONKEY NFTって何だ?」
「NFTとかよくわかんない」
「怪しい」
「詐欺」
「ギャンブル」
「投機」
などなど。
なんだかんだ、NFTって一般的にはまだこんなイメージなのかなと思ってます。
でもそうじゃないです。
実際にNFTを触り、DAOのような組織形態にコミットしている僕から言わせてください。
「NFTなんて詐欺だー!ギャンブルだー!銭ゲバだーー!」って言われちゃう理由は、あくまでNFTの一つの側面でのこと。
その一つの側面を使って、詐欺だーギャンブルだー銭ゲバだーーっていったりやったりしているのは人間。
では、そんな銭ゲバ人間たちを横目に、もう少し純粋にテクノロジーの観点に目を向け、本質的な部分を深掘りしてみると、実はかなり素晴らしいものなのだと気付かされます。
例えば、子供の施設に絵本を寄付するともらえるNFTとか、人と人との心を繋ぎコミュニティーを作ってくれるNFTとか。
それこそ次世代のクラウドファンディングとして機能しているNFTとか。
確かに、NFTをお金を稼ぐツールとして捉える投機筋たちは、上記のようなNFTプロジェクトにも現れ(特に海外勢)、買っては売り、買っては売りのマネーゲームを展開しちゃったりするので、ややこしいのですが、それは文化の発展においてまだそういうフェーズだから仕方がない。
そんなところよりも、もっと本質的な部分、つまりはブロックチェーンという技術が今後どのように僕らの生活インフラに食い込んでくるのか、そして僕らの生活がどう変化していくのか、みたいな部分に着目すると、僕的にはAIと同じくらい興味津々な分野です。
というわけで、前置きが長くなりましたが、そんな僕がファウンダーを務めるNFTのプロジェクトが「THE YELLOW MONKEY NFT」になります。
枚数は15枚
このNFTについての詳しい説明は後にするとして、まずはプロジェクト第一弾として今回リリースしたTHE YELLOW MONKEY NFT#01。
保有者はみなさんご存知LUNCH TIME SPEAXのGocciさんです。
まだGocciさんがOpenSeaのアカウント設定をしていないので、名前は数字と英語の文字列になってますが、ネット上にはしっかりとその証明が刻まれています。
https://opensea.io/collection/the-yellow-monkey
そこで今回のリリースを記念して、フィジカルにあたるTHE YELLOW MONKEY NFT #01をジャケットにした7inchを手渡しに水戸のMODULEまで行ってきました。
なぜ#01がGocciさんだったのかと言うと、あまり深い意味はないのですが、単純に以前からよくNFTの話をしてくれたり、スマホにメタマスクをインストールしてくれて、ウォレットアドレス送ってきてくれたり。
そんな経緯があります笑。
この行動に何の意味があるのかと言われると困っちゃうんですが、強いていえば、「NFT = 怪しい、詐欺、ギャンブル、投機」みたいなイメージを真っ向から覆してみたいなと思った次第です。
つまりは全くお金の匂いがしないNFT。
そんな投機筋が目もくれないNFTに、どう言った価値が生まれるのか、また、どういった価値を作りだすことができるのかをずっと考えていました。
そこで、最終的に思いついたのが「感謝の意を伝えるためのNFT」です。
ただただ僕から感謝の意を伝えるためだけの、きわめて一方通行なNFT。
そんな他愛もないビジョンを掲げ、今日までマイペースにのんびりやってきた結果、このNFTを通じて、僕とGocciさんの間に、とある価値が生まれた事に気づきました。
それは今までにはなかった体験だったり、SNSでフォローし合うよりも、もっと深い絆のようなものを交換し合う感覚だったり。
少しだけ専門的な話をすると、この画像自体はOpenSeaのシステム上においてあるからOpenSeaがなくなったら画像は消える(共用コントラクト)、とか、受け取ったら誰にも譲渡することができないソウルバウンドトークンにすれば良かったんじゃない?とか、まあ言い出すと色々あるのですが、難しい話をラッパーの前でするな!という事で、今回の#01に関しては、OpenSeaにアカウントを作り、管理画面から画像とか色々設定してNFTを作った後、Gocciさんのウォレットに送信するという一番簡単な方法でやってみました。
興味ある方はガンガン真似してください。
まずはメタマスクをインストールして、OpenSeaのアカウントを作るところから始めるといいです。
その後、実際にメタマスクにイーサを入れて、何か安くて良さげなNFTでも買ってみてください。
それだけでブロックチェーンの理解がグッと深まります。(僕もそうでした)
ただし、ウォレットに繋ぐ系の騙しサイトがいくつもあるのでくれぐれも気をつけて。
WEB3.0でサバイブするための前提は#Protect Ya Neck
最後に、今回THE YELLOW MONKEY NFTのキャラを作ってくれたアーティストを紹介します。
以前、IMUHA BLACKくんが経営するJAMESというハンバーガー屋さんでライブをさせていただいた時に出会ったOWLEF(オウレフ)くん。
直近だとこんないけてるアートワークもこなしています。
やばいですね。
もちろん、以後、THE YELLOW MONKEY NFTの第二弾もリリースします。
今回の第1弾では、実際に水戸まで出向きGocciさんに会いにいき、いろんなお話を聞くことができたという経験の価値。
また、他にもいろんな人と出会い、再会し、いろんなお話をして、改めて実際に人と会うという事がいかに素晴らしいのかをNFTを通じて改めて感じることができました。
では第2弾どのようにするか、今回にはない新たな価値を生み出すことができるのか。
やってる本人がすごく楽しみです。
みなさんも、ぜひこの動きを追ってみてください。
忘れていた大事なことなど、何かいい気づきがあるかもしれません。
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