パパラッパーに見てほしいビジネス実践日記。Part 2

こんにちはシャドメンです。
先月から始めた新たなビジネスの実践日記の第二弾、つまりは途中経過の記事になります。
第一回目の記事をまだ見ていない方は、下記よりぜひご覧ください。
改めて、いつもご覧いただきありがとうございます。
この記事では、
「将来不安だ、、」
「どうしていいかわからん、、」
「もっとお金を稼がねば、、」
なんてお思いにかられている色々大変なパパラッパー達に向け、これからの時代をどう生き抜くか、僕が新たなビジネスに挑戦する様をリアルにお見せしていく事で、少しでもメイクマネーの参考になればいいなと思い、この記事の作成に至っております。
これから自分がやろうとしているビジネスの具体的な内容はともかく、今何かに挑戦してる人や、これから何かに挑戦しようとしてる人達にとって、少しでもためになるようなことを伝えることができるはず。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
もくじ
いきなり結論
先月から始めた新たなビジネスモデルを簡単に説明すると、WEBサイトのテンプレートをあらかじめ何個か作っておき、作業工数を少なくする事で単価を安く短時間で納品し公開できると言うサービスです。
急に思い立ったかのように販売サイトを作成し、テンプレートを作り早々に公開してみたのですが、結論から言うと、全くもって売れていません笑
結構自信あったんだけどな、、考えが甘かったか。。
ではなぜ、こんなにも、見るも無惨なことになっているのか。
目も当てられない結果に落ち込む暇などなく、まずはその理由や原因を探りつつ、この1ヶ月の行動を振り返り、これからどうしていくか、また、逆にこの1ヶ月間で得たものや学んだことを、経験談として書いていきたいと思います。
商品を売るためにやったこと
まず前提として、僕は比較的コミュ力が不足してる方で、基本的に人と会うのが苦手で、尚且つ結構な引きこもり体質です。
そんな僕みたいな分際が、新規でビジネスを始めようと思い、初めてとってみた行動は、クラウドソーシング上でひたすら営業する事です。
僕なりに原点に立ち返ってみたつもりだったのですが、、
クラウドワークスや、ランサーズなどの大手クラウドソーシングで人材を募集しているクライアントを見つけては、ひたすら営業をかけ、まずは最小限のリスクでどんな反応があるのかを探ろうと思いました。
簡単にいうと、お店とか実際に行って営業するのとかめんどくさいなと思い、まずはネットで完結できないものかと考えたわけであります。
営業した件数は、おそらく90件から100件くらい。
1ヶ月間でこの数が多いのか少ないのかはわからないですが、残念ながら売りたい商品というものに関しては全くもって手応えなし、、泣
いくら想定内とはいえ、改めて現実の厳しさを知り、やり始めて数日後には早々に萎えていました。
しかし、単にネットでガチャガチャ営業活動をしていただけと言うわけではなく、それなりに試行錯誤しました。
まずはできることからやってみる、と言う目標を掲げた第一段階目としては、まずまずの出だしで全然OKだと思ってます。
具体的には
- 応募文書をひたすらブラッシュアップし続けた
- クラウドソーシングサイトのプロフィールや、ポートフォリオなどブラッシュアップし続けた
- 企業だけでなく、個人サイト向けのテンプレートを作り商品に追加した
- プランと価格を見直し再度設定した
- サブスクプランを導入した
- サブドメインの運用ではなく、新規で独自ドメインを取得しコンテンツを一本化した
- 専門分野のBLOGを書き、SEO対策を講じた
- 工数削減のためのAI導入を検討し、セミナーに参加してみた
などです。
「なんだシャドメン。甘々だな。そんなんで売れるわけねーじゃん。販売活動舐めてんのか?」
と厳しいご指摘を受けそうですが、臆することなくマイペースに、まずは1件の契約を目標に、反省点や改善点を見出しつつのんびりやっていこうかと思います。
兎にも角にも、コミュ力不足の引きこもり型営業スタイルというのは、今の僕の実力ではまだ無理なスタイルでした。
当たり前ですね。
原因と改善点の言語化
では、なぜ結果が出なかったのか、この1ヶ月間で実際に取り組んできた事を振り返りながら、その原因となり得る部分を僕なりに言語化してみたいと思います。
- 商品が魅力的ではない
- そもそもクラウドワークスのユーザーはテンプレート商品を求めていない
- アプローチの仕方が弱い
- 宣伝活動が圧倒的に足りない
- 同じようなビジネスモデルの競合が増えてきた
です。
ではこれらの問題をどうやって解決していくのがいいか、改善点を言語化しつつ一個づつ潰していこうかと思います。
商品が魅力的ではない
この問題に関しては、言い訳せずに引き続き作り続けていくしかない。
でもこれに時間かけててもそれはそれでしょうがないので、魅力的な商品を作る事より、いかに効率的に商品を増やしていけるか考えた方が良さそう。
フルスクラッチ案件納品したら、それをちょっとだけアレンジしてテンプレ化する、とかですね。
この部分を考えるのも楽しそう。
クラウドワークスの発注者はテンプレート商品を求めていない
これも考えてみたらそりゃそうですね。
というか、みんな自分がいいと思うようなデザインにしたくて、こういうところで発注してますからね。
そんなこと言ったら元も子もないですけど。
というわけで、ここで商品を売るということ自体諦めた方が良さそう。
クラウドワークスは商品を売る場所ではなく発注を受注する場所だったということで。
でも、これはこれでやってみて凄くよかった点もあるので後ほど解説します。
アプローチの仕方が弱い
改めて考えてみると強いアプローチの仕方ってどんなんだろう?
アプローチ、対象や目標に近づく(迫る)こと。接近。
もう少しグイグイ行かないとダメってことかな?
やはりネットの世界ではなく、リアルの世界に足を運び、心をぶつけないとダメってことなのかな?
一番苦手なやつですが、腹括って外の世界に飛び出すしかない。
いざ!
宣伝活動が圧倒的に足りない
Googleのリスティング広告とか使ってもいいと思う。
その他InstagramとかFacebook広告、Line広告など、めんどくさがらずにじゃんじゃんやった方がいい。
俺のアルバムも同じようにやれって?
それは嫌だ!
競合が増えた
しばらくクラウドワークスは触っていなかったが、数年前から比べると、倍率的すごい上がってますね。
コロナ以降フリーランスも増えたんだろうな、、
みなさんインボイス制度は登録しましたか?
色々だるいですが、へこたれず頑張っていきましょう。
やってみて良かったこと
商品こそ売れなかったものの、原点に立ち返り今一度クラウドワークスで頑張ってみたおかげで、新しいつながりや選択肢がまた徐々に増えていきそうです。
しかも、数年前の活動初期とは違い、返答をくれるクライアントの質が上がってきた事も事実です。
エージェントに相談するという方法もありかなと思いました。
あと面白かったのが、Google アナリティクスのデータでした。
ポートフォリオとしてWEBサイトのアドレスを記載すると、結構みんな見てくれて表示回数もいい感じでした。
至って簡単な解析ですが、ホームページに訪れた人の3分の1弱くらいがテンプレページを見てくれてる。
ザコすぎる数字で恐縮ですが、何者でもない奴のいちWEBサイトをこんなに見てくれてるのは本当にありがたい限りです。
そして何より、クラウドワークスで応募するという行為が宣伝活動にもなってることに気がつきました。
新たに繋がりつつある人たちは、WEBサイトを見て返事を返してくれたのだろうか。
商品が売れる売れない関係なく、この活動はこれからも続けて行った方がいいんだなーと思いました。
まとめ
兎にも角にも継続して続けるのみ。
最近、いくつかのお得意さんから仕事依頼がどかっと入り、俄然身動きがとりずらくなってるカゲさんでした。
今やるべきことをやるのみですが、やはり人生楽しんだもの勝ちですね。
焦らずのんびりやってきましょうー #というか曲作れ