音楽とリスティング広告 その費用対効果について
もくじ
音楽 リスティング広告 その費用対効果を探る
こんにちは。
絶望の世の中に気負う事なく、ポジティブに日々勉強中のKGEです。
最近WEBマーケティングとは何ぞや、と常々考えている私ですが、WEBマーケティングを担う上で欠かせないのが、このリスティング広告です。
リスティング広告って何だろう??
うまいの??
まずは色々調べて勉強あるのみ!
ということで、PDCAのPも程々に、しのご考えずまずは行動(Do!)って事で、自分が今手元に持っている商品、すなわち、これ。
昨年リリースしたNEW ALBUMのミラーニューロンを、いかにして世間様に届けるか。。
僕のような弱小レーベル、というかほぼ一人でひっそり音楽活動をされてる淋しき同志たちへ、少しでも参考になればと、この身を投げ出してみた次第であります。
ますはGoogle広告で今すぐ開始
念の為ですが、こちらのサービスを受けるにはGoogleのアカウントが必須になります。
「google広告」や「リスティング広告」などで検索すれば広告としてもリンクが上位に出てきますのでまずはそちらに入ってみてください。
すると、次のように、広告主が目標とされる4つの項目っていう見出しが出てきますので、今回は「動画の再生回数を増やして、ブランドの認知度を高めましょう」という項目を選んでみました。
もちろん、今回の生贄となる動画は、、、
TRANCE 注意報 feat. 鎮座DOPENESS
泣く子もさらに泣き喚くこちらの動画になります。
ターゲティングを設定しよう
詳しい設定方法や画像は割愛しますが、設定画面にいくと直接広告として出したいYoutubeのリンクを貼ったり、説明文を何個か書かされたり、あとは、興味 / 関心と言って、何に興味を持ってるユーザーに対して広告を打つか、などの項目もありました。
今回自分が選んだのはミュージックファンって項目で、その他にはスポーツ、フィットネス、テクノロジー、ニュース、政治、など親カテゴリーが12個あり、それぞれの子カテゴリーに色んな項目が入ってる感じです。
あとは年齢、性別などのユーザー属性や地域言語なんていうのもありました。
こういった設定は後々適宜変更できたりするのもかなりお手軽感があって良かったですね。
広告費ってどれくらいかかるの?
興味ある方が一番気になるポイントといえば、やはりここかと思います。
結論から言いますと、いきなりお金をボンって払うわけではなくでワンクリック2円から5円といった感じです。
で、1日の広告費の上限も決めれるので自分は今回2000円にしておきました。
バズったらバズっただけお金がかかる、という仕組みですが、テレビや雑誌のようなオールドメディアにはないコスパと手軽さは、かなり魅力的かと思います。
もしバズったら、夜逃げしますね。
*支払いに関してはカード決済一択です。
リスティング広告のメリットとデメリット
メリット
- 金がものをいう
- 即効性がある
この即効性がすごく魅力的で、今自分がつらつらと書いてる記事作成、とか、各ページのコンテンツの更新とか、俗にいうSEO対策ってどうしても結果が出るまでに数ヶ月かかりますが、このリスティング広告は、なんと設定して早ければ数時間後には上位に表示されるという優れものです。
ただ、審査があるとのことで、一応説明欄には「この審査には 1 営業日ほどかかります」と書かれています。
確かにまだ反映はされていない様子。。
ただ、もう一つの金がものをいう、に関していえば、SEO対策って例えば上級ライターにお金を払って記事を作成したり、サイトを作成したりしても上位に上がる保証ってないんですね。。
でもこのリスティング広告はお金を払えばちゃんと上位に来るという仕組みがあるようで、それはそれでアリなんじゃないかなって思います。
でも、自分に限って全然上位に来ないんじゃないかっていう懸念、とても嫌な予感がしてなりませんが。
デメリット
- 広告を止めたら終了
- 肝心のアルバム購入までにはつながりにくい
などがあるようですが、確かにSEOで流入したユーザーの方が元々検索ありきでたどり着く、いわば能動的なユーザーで、そのままアルバム購入に繋がる可能性が高いという事はわかるのですが、一方でこういう広告で流れてきたユーザーが果たしてアルバム購入までたどり着くのかといったら確かに疑問っちゃ疑問です。
加えて、企業とかは特にそうかと思うのですが、一度広告に依存するとずっと広告を出し続けなくてはならない、つまりやめない限りずっと広告費が垂れ流し、という状態になるようです。
売り上げにコミットしてればいいのですが。。
まあ自分はウルトラバイブスの売り上げの様子を見つつ、一ヶ月くらいで辞めようかなと思ってます。
再生回数を買う、とは全く違う正規のやり方
ちょっと話はそれますが、いっとき流行っていた、ヤフオクとかで再生回数自体を買うやつ?
ありましたね〜。
実態はわからないですが、確か何千回何千円っみたいなやつ?よくないですね〜。
でも、googleのコアアルゴリズムはとっくにそういったインチキを淘汰してまして、それに似た話でWEBサイトも昔は何でもないカラのWEBサイトにリンクを貼りまくったり、定期的になんとかボットとかにURLを呟かせたり、そういう手法で検索上位を獲得していた時代もあったようです。
Youtube同様、今それやったらGoogle様にサイトごとバーンされます。
費用対効果について
さてここからが本題中の本題!
果たしてその費用対効果はいかがなものなのか!
再生回数もさることながら、肝心のCDやデジタル音源ともにアルバム(もちろん1曲単位でも)の売り上げは伸びるのであろうか!
これがダメなら次はさらに踏み込んだリターゲティング広告、またはサーチターゲティング広告に手を出してみたいと思います。
ということで本日より実験開始です。
最後に、こんな再生回数ばかり気にしまくりの記事を書いた日にはぴったりのこの曲だ〜!ってことでこちらをどうぞ。
(´-`).。oO(全然増えなそ〜。。)