Amazonオーディブル聴き放題キャンペーン おすすめ5選
こんにちは。
最近めっきりAmazonオーディブル漬けになっていたシャドメンです。
Amazonオーディブルを知らない方のために簡単に説明しますと、Amazonが提供するオーディオブック(ナレーターの音声で読まれた書籍や雑誌)の配信サービスで、いろんなジャンルのいろんな著書をプロのナレーターが朗読してくれるやつです。
Amazonオーディブルを使うメリットはなんといってもその手軽さですね。
本当、サクッと色々聞ける。
もう一つは、音声なので割と時間が奪われる事なく内容を学べるという所です。#それって結構素晴らしい
本を読むことは大切だと分かっていながらも、なかなか時間がなく、ちょっと暇だなと思ってもついつい他のことをやっちゃいがちで、結局読もうと思って買った本もなかなか前に進まず。
かといって出掛ける最中に本ごと持ち運ぶのもそれはそれでだるい、、
そんな自分にぴったりハマったのがこのAmazonオーディブルでした。
散歩中や部屋の掃除をしてる時など、AirPodsはめてナガラ聞きすれば作業もはかどるし凄くいいです。
確かに音声で聞くより実際に活字を読む方がより深く内容が理解できていいのかもしれませんが、そもそも字を読むことが苦手な人もいるだろうし、活字じゃなく音声だけでも全然いろんな思考が学べるので僕は普通にお勧めします。
ちなみにAmazonオーディブルで用意されたオーディオブックは、量にして数十万冊分とか。
しかもポッドキャストも聞ける。
すごいですね。
一方でデメリットはというと、月額1500円が発生する中で、その数十万冊の全部の本が面白そうか?と言われたら正直微妙っちゃ微妙。
海外の超マニアックな本とか医学などの専門的な本とかめっちゃあるので、僕みたいな人がスーッと理解できそうな本といえばなかなか限られてくるのも事実。
なので僕は無料キャンペーンの1ヶ月を楽しみつつ、サブスクは早々に解除して、また何か面白そうな本が見つかれば都度申し込んで、っていうスタンスで行こうかなと思ってます。
どのみち本買うのも1500円くらいかかりますからね。
ということで、無料期間中に良さそうなやつを聞けるだけ聞いて、インプットしまくろうかと思います。
このチャンスを逃す手はなく、今後ともより一層、思考を研ぎ澄ましていこうかと思います。#タダって素晴らしい
では今回、そんな数十万冊のオーディオブックの中から探し当てた、ヤバいと思った作品を5つほど紹介させてください。
手続きもスマホで完結するくらい至って簡単なものなので、ぜひ気になるタイトルがあれば何か1冊でも聞いてくれれば嬉しいです。
オーディブルじゃない方がいいって人は普通の本でいいので是非読んでください。
現場であったらぜひ語り合いましょう。
というわけで早速いきます。
嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか
おすすめ度 ★★★★★★★★★★
#星の数は適当
早速きましたね。
「でた、、シャドメン、、」
と思ってる人もいるはず。
そうなんです。
こちらは日本のノンフィクション作家でスポーツライターの鈴木忠平さん著。
元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏の野球哲学と、彼が率いた時代の中日ドラゴンズの強さの秘訣や、若干ドロドロした球団の内情について赤裸々に綴られた書籍です。
特に印象的だったのは、選手達との関係性について。
川崎 憲次郎選手に荒木 雅博選手、岩瀬 仁紀選手にトニ ブランコ選手など、他にも色んなレジェンド達と、日頃どんなコミュニケーションをとっていたのかなど詳細に綴られていてどれも面白かったのですが、中でも森野将彦選手が立浪和義選手からレギュラーを奪うに至るまでのストーリーは、波瀾万丈すぎて涙なしには聞いていられませんでした。
みんなかっこいい。
次に紹介する「ユダヤの商法」にも通じる部分があったのですが、落合監督の「仕事に余計な感情は一切挟まない」感じも凄いです。
勝つためなら、完全試合が目前のピッチャーでも平気で交代するし、契約金の事で球団とすぐ揉める。
そんな落合監督の指導方法など批判的な声が多かったのは僕も知っていましたが、それでも、全ての年でAクラス入りを果たし、4度のリーグ優勝・1度の日本シリーズ優勝を達成した落合監督の指導に対する哲学や、ひたすら勝利へこだわる姿勢もさることながら、現役時代から「オレ流」を貫いた1人の男の生き様は、これからの時代を生き抜く上でとても大事だと思ったし、男なら全員奮い立つと思います。
人からの評価とか関係なく、信念を貫きたい人は必見です。
ただし、この本に関しては全て聴き終えるまでの時間がなんと約13時間。#長い
他の本が大体3時間くらいで終わる中、この本だけダントツで長いのですが、聞いていた当初は、出かけてる最中だったり、頭使わなくていい仕事をしてる最中だったり、一瞬でも聴けるチャンスがあれば聞いていました。
でも、心に刺さる本当に価値のある時間だったと思ってます。
日本酒を飲んでこの本について誰かと語り合いたい。
ユダヤの商法
おすすめ度 ★★★★★★
日本マクドナルドや日本トイザらスの創業者、藤田田さん著
「銀座のユダヤ人」という称号を持つ藤田田さんが、ユダヤ人が持つお金に対する考え方を、自身の経験談を交えながら詳細に解説してくれています。
話を聞いてると、とにかくユダヤ人は頭の回転が早く、決断するのが早い。
終始そんな印象でした。
お金に対する考え方に全て共感できたわけではないけれど、余計な感情を挟まず常にシビアでドライに相手と駆け引きをしていく姿勢は、納得せざる負えないことも多く、それはそれである意味オレ流だなと、とても勉強になりました。#落合博満
なぜか落合博満ベースになってますが、ビジネス面での思考の部分に関してはマジで勉強になったし、実践できる部分は実践していかないとなと、素直に思いました。
そんなユダヤの商法、マネリテ不足の俺たち日本人は、知っておいた方がいい内容かと思います。
これを聞いて我が子にお金についての教育をしていきましょう。
ナオキマンのヤバい日本の秘密
おすすめ度 ★★★★★★★★
続いてはNaokiman Showで同じみのナオキマン著
イザナミとイザナギの神話から始まり、時は現代。
AIと共存する今の日本まで。
歴史に沿ってその時々の日本のヤバさをひたすら語っていく物語です。
個人的にヤバすぎでくらったのが日月神示の予言。
信じる信じないはさておき、その話を聞いてたらもう神様っているんじゃないですか、って思うしかないくらいやばい。
とにかく日本人の神がかりって昔から超やべーんだな〜って思わされる内容で、その根拠となる歴史の事実とか、古来から常に神と密接な関係を築きながら繁栄してきた民族としての生い立ちなど、Youtubeでは聞けないような内容も盛り込まれていて、気づけばストーリーに引き込まれたあっという間の3時間でした。
そう言われてみたら確かに日本民族ってどこか神がかってる。
サッカーでドイツに勝ったり、WBCなんていつも神がかりの連続ですよね。
もちろんスポーツだけじゃないですが、何しろ日本人としてどうあるべきかを、改めて考えることができます。
あとナレーターのゆったりした音読により、Youtubeで見るより大分内容がスッと入ってくるので凄くいいです笑。
ナオキマン話の展開って、早くてたまについていけないので。
「なんだ。都市伝説か。」と思われるかもしれませんが、こうして改めてじっくり内容を聞くと、都市伝説の割にはどれもちゃんと根拠があり、納得せざるおえない話ばかりでした。
前半部分の最後の方で日ユ同祖論の話に入るのですが、そのあたりからいよいよ都市伝説的な話の核心に触れていくような流れでしたね。
他には人類最古のシャーマンとされる卑弥呼と天照大神の関係性とか、聖徳太子ペルシャ人説とか、坂本龍馬の話とか、3S政策を導入したGHQの日本解体の話とか、トピック自体はお決まりなのかもしれませんが、そういった経緯の中で、なぜ今日本があまり良くない状況なのかについて語り、最後にはこれからAIと日本人がどう共存していくかという考察で話は終わります。
最後までとても聞き応えがありました。
改めて、日本人であることを考えさせられ、また誇りに思えるような内容でした。
ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある
おすすめ度 ★★★★★★★★★★
お笑い芸人の西野亮廣さん(絵本作家)著
映画 えんとつ町のプペルの公開に先駆けて出版されたエッセイ?ビジネス本?ちょっとわからないのですが、映画公開までの泥臭いプロセスを語ってくれています。
エンタメで世界をとるべく、ひな壇芸人の道を捨て絵本作家になると心に決め、新たに挑戦し失敗を繰り返し現在に至るまでの内容はとにかく刺さるものがありました。
ブレない思考を持つ人達は何かしらの共通点があり、一言で表すとこの人も「オレ流」ですね。#落合博満
また落合が出てきましたけど。
当時の心境を聞いて、ふと我に帰ると、俺まだまだ全然努力が足りないなって思っちゃいます。
いつも発想が革新的で、わざと鼻につく表現をしたりするので、誰かしらから嫌われちゃうのもわかりますが、既得権益に中指おったてるようなパフォーマンスはいつもみてて爽快です。
はねるのとびらとかあまりみてなかったし、お笑い芸人としてはそこまで追っかけるタイプではなかったですが、絵本作家としては凄く好きで応援してます。
ナオキマンのヤバい世界の秘密
おすすめ度 ★★★★★★★★
すみません。
ナオキマン出過ぎかな?って思ったのですが、日本の秘密聞いちゃうとどうしても今度は世界の秘密も知りたくなっちゃいます。
タイトル通り世界のやばい秘密ということで当然、フリーメイソンやイルミナティ話に始まり、ロスチャイルドの話や宇宙人の話など、都市伝説好きにはたまらない内容になっていました。
特に話を聞き入ってしまったのはニコラテスラとエジソンの戦いですね。
エジソンが推していた直流電流に対し、ニコラ・テスラが発明した太陽エネルギーにより電気を生み出すことができるシステム、つまりはフリーエネルギーですね。
フリーエネルギーが主流になると商売的に困るエジソンは、ネガティブキャンペーンのためにフリーエネルギーで動物を〇〇たりとかして、その危険さを訴えていたとの事、、
危ないのはフリーエネルギーじゃなくお前だ。って誰も言えなかったのかな。
まあどの世界にもいますよね。
日本のHIPHOP業界はどうでしょうか?
エジソンみたいな人います?
出る杭はうつ!!みたいな。#ボンボクラー
話はそれましたが、終始とても読み(聞き)応えがあったナオキマンのヤバイ世界の秘密。
さっき紹介した日本の秘密と合わせて聞くとさらに内容が入ってきます。
Youtubeだと早すぎて内容が入ってこない!という俺みたいなすっとぼけくんはぜひお勧めです。
まとめ
どうでしたか?
最近Amazonオーディブル漬けになっていた僕から、思考を研ぎ澄ますのに凄く良さげなオーディオブックを5つ紹介しました。
落合博満でもユダヤ人でもキンコン西野でもナオキマンでも、尊敬する人物の思考を学ぶという行為は、その後の人生に何かしらの影響を与えるものだと思います。
ぶっちゃけこれだけの内容を短期間でサクッと吸収できたのは、他にはない大きなメリットだったと思います。
情報は受けるものではなく自分から取りに行くものだと僕は常々思っています。
そう思うと、時間なんていくらあったって足りはしない。
という事は、他人のやってることにケチをつけてる場合じゃない。
そんなことより、とにかくいろんな人の話を聞き、行動を見て学び、自分の思考を研ぎ澄ます。
そのためには本を読む、音声聞く、直接人と会う、映像を見る、なんでもいいと思うけど、この「音声を聞く」という行為は、自分の時間を削る事なく継続的に情報をインプットできる唯一の方法なのかもしれない。
すぐに結果は出ないかもしれないけど、潜在的に受けた影響が間違いなく自分の行動を変えていると、ここ最近なんとなく実感してます。
「真面目にお勉強?w そんなのHIPHOPじゃねーしw」
なんて言われそうだが、そんなことはどうでもいい。
何かを学び得た知識が自分だけじゃなく、きっといつか誰かの助けにもなるはず。
大事なのは、今、目の前にいる人をに幸せにすることだと思ってます。
それは友人かもしれないし、家族かもしれない。
何があろうと、誰になんて言われようと、今、自分の目の前にいる人が幸せならOK。
その積み重ねが、心を豊かにしてくれるんだと、自分はそう思っています。
そのためには、自分が常に何かを学び、その知識を分け与え、例え小さくとも人に学びを提供する。
つまりはEach One Teach One.
これにつきますね。
やっぱHIPHOPだ!!